代表ご挨拶

吉田 顕太
代表取締役 / 宅地建物取引士
「新たな一歩を踏み出す人に、“日々を築ける場所”を」
林 匠海
代表取締役 / 広報・マーケティング責任者
「“わかりにくい”を“選びたくなる”に変える。
そこに価値があると信じています。」

ストーリー
私たちPocket Estateの原点は、吉田・林の二人が証券会社の営業職として出会ったことにあります。
同期として日々奮闘し、ともに励まし合いながら、日本社会の変化を肌で感じてきました。
その中で強く感じたのは、「この国は、これから確実に多様になっていく」ということ。
現在の日本の職場では、さまざまな国籍の人々が日々増え続けています。
未曾有の人口減少を迎えるこの国にとって、これは非常に前向きな変化だと私たちは考えています。
しかしその一方で、“暮らす”という側面――
特に住宅に関する支援体制は、いまだ多くの課題を抱えたままです。
日本で部屋を借りようとしたときに直面する言葉の壁、審査のハードル、文化の違いによる不安や孤立…。
実際、社員寮等の住居提供を受けられない方の中には、やむを得ず友人宅に複数人で同居したり、不安定な居住環境で生活を始めざるを得ないケースも見受けられます。
そうした状況は、せっかく日本で新たな一歩を踏み出そうとしている方々にとって、大きなハードルとなっています。
「それなら、自分たちでその課題に向き合える仕組みをつくろう。」
そう思い立ち、Pocket Estateを立ち上げました。
私たちは、“外国人にとってリアルに助かる不動産会社”を目指し、
単なる情報提供にとどまらず、「実際に入居までたどり着ける」サポート体制を築いています。
言語対応はもちろん、入居希望者の方には丁寧な説明と支援を、オーナー様には安心してお任せいただけるよう、保証会社や契約条件などについても細やかに調整・ご提案を重ねております。
また、弊社の主力事業であるウェブマーケティングの知見も活かし、
「必要な情報が、必要な人に、正しく届く」ような発信にも力を入れています。
私たちが何より大切にしているのは、ひとり一人の立場に立って考え、行動することです。
暮らす場所があることで、人は安心し、仕事ができ、未来を考えることができます。
私たちは「住まい」を通じて、そのスタート地点に少しでも貢献できる存在でありたいと考えています。
引き続き、当社並びに当社スタッフ一同をご支援賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役(共同代表)吉田 顕太・林 匠海
